WindowsからMacへ
長年windowsで仕事もプライベートも使用していました。仕事の関係でOffice製品を取り扱うことが多くExcelやPowerPointを日々利用していたので、Macは使うことはないなという感じで思い込んでいました。実際に、MacのExcelは使いにくいとwindows機から乗り換えた人からは聞いていましたのでどこかで悪い評価をしていました。
ただ、ビックカメラやヤマダ電機によるとMacブースには立ち寄ってしまいます。画面も綺麗なのと何よりもデザインが素晴らしい。windows機でも近いデザインのものがありますがwindows10にはしっくりきません。あのMac OSにピッタリくるデザインはMacbookをはじめとしたApple製品ならではの組み合わせです。
昨年末のPayPayキャンペーンに見事にはまり（？）思わずヤマダ電機でMacbook Proを購入してしまいましたが、これが大正解。なぜ早くしなかったのかと後悔しています。
MacBook Proのここがすごい
MacについてWindowsには感じなかった事を３つあげたいと思います。すごい初歩的なポイントではありますが改めての感動ポイントです。Macファンが多いのも頷けました。
画面がきれい
間違いなく今までのノートPCの中で一番きめ細かくてきれいです。利用する際には文字の大きさを大きくしていたのですが、Macbookの場合であれば多少の小さくても耐えられます。（老眼が始まっているのかもしませんが、、、）
画面のきれいさには惚れ惚れします。最初は移動が多いのでMacBook Airを最初の候補ではあったのですが、画面が少し暗く感じがしたので最終的にはMacBook Proという選択になりました。
重さは1.3kgほどありますが、筐体が薄いためそこまで重く感じません。昔は2kg以上あったと聞きますので比較すれば携帯するのになんてことはありません。営業でもない限り外出が少ないのであればモバイル機として十分です。
キーボードが打ちやすい
一番合わないと思っていたのはキーボードです。打刻感がないのですね。windows機であればノートでもデスクトップでもそれなりに押し込んだキータッチがあります。Macはベコベコとした感じで馴染まないと思っていました。実際にショートカットキーにもなれずに１～２週間は悪戦苦闘です。
変換もwindows10と異なったパターンで出てくるのでタイピングが恐ろしく遅くなりました。しかしこの小刻みな音と浅いキータッチに慣れると手放さなくなるから驚きです。
Windows機からの乗り換えユーザーであれば最初は抵抗感があると思います。かな変換も含めて一度これを使うと元には戻れなくなります。（変換は本当によく考えられています。学習能力があるのかジャストなものが出てきます）
トラックパッドが秀逸
Windows機から変わって一番衝撃だったのは、マウスを使わなくも十分に作業ができるとわかったことです。Windows機ではあれば、マウスがないと作業効率が悪くなります。またマウスも右クリック、左クリックを駆使して使うことで作業のショートカットもできます。
しかし、Macbook Proではマウスが必要ありません。同じトラックパッドなのにここまで快適とは思いませんでした。特に指を2本使っての動作、3本使っての動作を駆使することでマウス以上にキビキビとした動きになります。
一度マウスを接続して使ってみたのですが、逆にやりにくく作業効率も落ちてしまいます。カチカチとしたマウスはもう必要ありません。モバイル活用を考えても機材が少しでも少なくなること嬉しいです。
Macユーザーにとっては当たり前のことかもしれませんが、長年の間、Windowsを使っていた者としては衝撃的な感動でした。
まだまだ使いこなさないといけない
とはいえOffice系のソフトが使いにくかったりするのは、正直あります。しかしWindowsからMacに変更したユーザーはたくさんいるのか、インターネットで調べるとTIPSなりコツが大量に出てくるので安心です。
本格稼働してから1ヶ月ほどですが、良い相棒になっています。家の中もデスクトップだったので、Macbook Proにしたことによりあらゆる場所で仕事や調べ物ができます。
まだまだ知っていない機能がありますがこれからゆっくりじっくり試していきたいと思います。
