暑い毎日が続きますが、10月は宅建士(宅地建物取引士)試験が開催されます。
不動産関連の仕事をしている人であれば、必ず取得した方が良い国家試験ですね。
私も賃貸アパートを所有するようになってから、契約などをする毎に宅建士の資格は持っておいた方が良いなと思っていました。
初めてのチャレンジは2年前
実は2年前に一度だけチャレンジをしていました。
その時はたまたま同じ職場で派遣社員をしていた女性が「今年宅建を受けるんです」という話を聞いたのです。
旦那さんが不動産業で取得する予定もあったので、一緒に勉強をし始めたのがきっかけだったようです。
その話を聞いたのは7月の初旬でした。
申し込みが7月下旬という非常にタイトな日程の中で、勢いで申し込みをしたのです。
多少の不動産知識はあったものの、実際に勉強をしてみると領域が広すぎました。
一般的な「民法」の話から「建築基準法」「宅建業法」まで幅が広すぎるのです、、
やれるだけやってみた受験勉強
実際に申し込みをしたのは、7月の下旬で締め切りギリギリだったと思います。
結果、2ヶ月しか時間がないという無謀な挑戦でした。
ネット上でも取得するための勉強時間は「最低300時間」は必要みたいな記事もありました。
しかしやるしかありません。一問一答の本と過去問題だけ乗り切れるかと思ったのですが、そうは簡単ではありません、、
基本の意味を理解していないと気がついたのは、8月の半ばです。
そこから初心者向けのテキストを急いで購入して始める有様です、、
とてもじゃないけれど追いつくわけがありません。
初心者向けテキストと過去問題の繰り返しを土日に行いましたが、到底間に合わないので、仕事中も抜け出して勉強するしかありません。
昼休みを丸々勉強に費やしました。
しかし過去問題を解いても20点前後の得点ばかりで、合格圏にもおよびません。
直前の模試で30点前後まで行くことにはできました。
結果は、、、自己採点でも30点を超えたぐらいで合格点には及びませんでした、、、
宅建士に2回目のチャレンジをします。
今年も7月になって偶然にも宅建士試験の案内を目にしました。
2年前のリベンジではないですが、再度チャレンジをします。
今年もギリギリでの挑戦になりそうですが、コロナ禍で試験が12月と2回に分ける可能性があるのです。
そうなればさらに2か月の余裕ができます。
12月受験は先着順とのことでしたので、意図的に12月受験になるように締め切りギリギリで申請しました。
まぁ、10月受験となっても仕方がないですが、2年前にできなかったことを今年は達成できるように挑みます!